ナイスアイディーア!

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オーラ!
マドリッドとバルセロナに行ってきたのだ。

今回はキュートなフォトグラファーの木村三春さんと
英語も日本語も流麗な
敏腕アカウントマネージャー、梶原純子さんと
3人そろって、カシマシ娘珍道中。

あ、いつも珍道中なんですけどね(苦笑)。

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マドリッドでは、仕事をしつつ、お決まりのフラメンコ。
ムーチョなセニョール
(文法的にまったく違うけど、この言い方が気に入っている)が
汗を飛ばしつつ、セクシーな色気も振りまいていましたよ。
そういえば、なぜ、フラメンコダンサーの男性は
長髪が多いのだろう?
最後に踊ったこの男性ダンサーは、
お若いのにトリを務める大役を果たしていました。
実物は線が細そうに見えたけど、
写真で見ると、しっかりした体格をしている。

フラメンコダンサーは男女問わず肉感的で
カラダの中心というかコアがしっかりしていて
生きる力や情熱がとても強い気がしました。

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マドリッドのサンデーマーケット。
都市部では、まだ有機野菜のマーケットは盛んではないらしく、
このマーケットは産地の労働者による
スーパーマーケットがいかに値段をつりあげて
売っているかと価格の不当性を訴える集会のようなもの。

スーパーマーケットにも雇用の確保や電気代とか
維持費がかかると思うし・・・
そのあたりは考慮されてるとは思うけど。

列を成す人々は、この黄色い袋いっぱいに
産地直送の野菜を入れて帰ります。
さすが、民主社会主義の国。
都市部では、労働者は週末の公園のイベントで主張するのです。

変わってトップの自転車の写真について。
これは、バルセロナで見かけました。

これまで、ヨーロッパのあらゆる都市で貸し自転車を見ましたが、
これってとてもいいシステム!
ちなみに、写真の赤い自転車は、住人向けのもの。
バルセロナだと、観光客は1日レンタルの模様。

あらゆる場所にこういった駐輪場があって、乗り捨て自由。
すべて電子カードで管理します。

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電子カードをピッとやって
ここから自転車を引っこ抜く。

都内または観光地でこういうの設置してもらえないかしら?
利権にからんだいろんな弊害があるかもしれませんが(苦笑)。

ちなみに、昨年訪れたカナダのモントリオールでは、
住人にカーシェアリングの仕組みを聞きました。
借りたいときに借りて、返したいときにいろんな場所で返せる。

資源が枯渇するだろう将来が見えるなか、
個人のものを増やすより、
ある程度は割り切ってシェアするほうが
合理的かつ、地球に優しいような。

ものの見方ひとつで今までの常識は
変えられるものなのかもね。

いつも同じやり方をしているとき、
これが現在のあらゆる状態を考えたなかのベストなのかを考える。

☆お知らせ
現在発売中ecocoloにて
「HONEY LIFE IN NEW ZEALAND
はちみつのある生活がもたらすもの」5P
が掲載されています。

2件のコメント

  1. 先ほどはおつかれさん。ブログ、早速のぞいてみました。
    いいね。なんか一緒に旅してる気分。
    このまま続けてね。
    じゃ、また近々〜

  2. こちらこそ、先ほどはありがとう。
    昨夜は心地よい仲間に囲まれて
    またしても酔っ払いでしたー。
    気がむいたときだけ更新の
    のんびりブログですが、
    近況を綴っているので
    よかったら、また見に来てください。
    これから移動続きのようですが
    カラダに気をつけて。
    常にいい状態のものを
    発信していきたいですね!
    今後ともトラック野郎系取材のときは
    よろしく~☆

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