その人らしい言葉って、ナンダ。

いつのまにか10連休も過ぎ、令和ラッシュも少しずつ治ってくるのかこないのかといったところの5月中旬。

久しぶりにブログなどを更新してみたりして「生きていますよ」と残しておく。

この頃はSNSでつぶやいていないと何か手抜きをしているような気分になるときもあり、そんな風に思った時は「おっと、危ない、危ない」と自戒するようにしている。

気が向いたら何か書くかもしれないし書かないかもしれない。
これまでの自分ならケチをつけそうなところをあえて歩いてみる。
頸椎症を患い、人生の後半戦を見据え始めたのもあるかもしれない。
自分の人生に言い訳はできない。違和感には正直に。
それくらいしか誠実なところがない自分……。

数年かけていろいろと環境を変化させたので、いまの頭の中はそういうことになっている。

引き続き旅にも出かけ、ハーブも育てている。取材にも出かけている。たまにそういったことをInstagramにあげるときもある。
あまり変わりない日常を過ごすことを幸いとしている。

旅や取材で出会った人間と関係性ができてSNSなどでつながっていくうちに、ことばの温度や役割が日々変化していくのが可視化されるようになった。
ひとのことばはいったいどこからやってくるのだろうか、などと最近はぼんやりと考えることが多くなった。