滝に打たれて、八海山。

縁あって参加が叶った初めての滝行の感想は、スッキリ。水が冷たすぎると冷たくないという感覚。終わるとかえってポカポカする、乾布摩擦のような体感覚でありました。

ボランティアのみなさんが火を焚いて下さっている。

滝に打たれたあとにボランティアのお母さんたちがバスタオルをかけて下さるのだけど、そのときの声がけがとても温かく、その心づかいが嬉しかった。

こちらは好きで滝に打たれただけなのに、「来てくれてありがとうね」ともてなされるとなんだか恐縮してしまう。

けれども、あの温かな感覚とお母さんたちに対する感謝の気持ちは今もしょっちゅう思い出すし、何かに取り組むときの力になっているような気もする。

「大丈夫、寒いの、乗り切ったから」。

また、来年も行くだろう、きっと。

次回は風邪をひかないよ。