新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、入国規制や行動制限などの緊急措置が各国で発表されています。すでに帰国困難になっている人には間に合わないと思いますが、今後の覚書のために情報を記しておきます(3/24現在 随時更新予定)。

渡航先においては、地域や航空会社によってずいぶんと状況が異なるので、ここでは一般的な情報を掲載します。

公的な情報の窓口は、こちら。

外務省のHP
新型コロナウイルス 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限 

感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(158か国/地域)の情報を網羅しています。

すでに渡航済みの旅行者で帰国難民となっている人には「たびレジ」、もしくはTwitterなどSNSも有効利用されることをおすすめします。#帰国難民 などハッシュタグで探すと案外たやすく旅人同士、横つながりでリアルな情報交換ができます。知り合いが現地にいなく、保険にも入っていない場合はこの終わりの見えない状況だと滞在費も高額になるはず。高額になる宿代をシェアすることも可能だと思いますが、感染症が広がっているので「移さない、移らない」を基本に、くれぐれも気をつけてお過ごしください。

コロナに罹患していない(と思われる)場合のやることリスト

1、帰国できるか探る

航空会社のHPチェックは随時行う。
すでに空港を封鎖している場合は隣国への陸路を探る。可能であれば、帰国便をすぐに予約すること。利用する航空会社以外もチェックする。経由便も合わせて、あらゆる方向から帰国できる手段がないか探ること。

ただし、移動すること自体がリスクがあります。滞在のリスクとしては、地域によっては日本人を含むアジア人差別による暴行も発生しているので、外出するときは慎重に。そうでなくとも、突然の解雇などで先行き不安になっている人たちがその辺にうろうろいます。

今からでも遅くないので海外安全情報が送られてくる「たびレジ」に登録しておくことをオススメします。

たびレジ

現地での支援サービスもあり、いざという時の安否確認がスムーズです。

現在、移動できない方は、現地で帰国便が出るのを待っているとお察しします。 毎日新聞の報道によると、各地域において在留邦人保護のチームを4月に結成予定とのこと。現在、刻々と世界情勢、情報の内容が変わっていっています。逐一チェックを。とはいえ、ストレスを溜めると体の抵抗力はなくすし、思いつめてもしょうがないので、肩の力を抜いて深呼吸を。先述とは矛盾しますが、しばらくネットから距離を置いて、リラックス。

2、宿の確保

何はともあれ、安全の確保が重要です。現在、日本人が宿泊するのを断る宿も出てきています。ホテル予約サイトでとれたからといって必ず宿泊できるわけではないようです。移動前に、宿泊先の担当者とメールまたは電話で連絡をとりあっておくと安心です。Wi-Fi環境にいると保険会社の煩雑なやりとりもLINEやメールでたやすく。Wi-Fiのある環境にいるようにしましょう。

3、マスクをする 

マスクが手に入らない場合は、ハンカチマスクを自作しましょう。

簡易ハンカチマスクの作り方(ゴムがない場合は、紐などを結んで使う)

もしあれば、タオルや日本手拭いでも作れますが、ハンカチが現実的かと。なければTシャツを切っても作れます。コロナ感染予防効果は期待できませんが、くしゃみなどの飛沫対策として何もつけないよりはマシだと思います。神経質な人もいるはずなので、不意のくしゃみなどでいらぬ喧嘩はもらわないように予防、予防。

4、海外旅行保険の内容を確認する

予想外の滞在になると、お金の問題は深刻です。海外旅行保険に加入して入る場合は、補償内容の確認を。帰国延長の場合は特例措置として、延長分を補償しているかどうか。旅行変更にかかる費用が出るかどうかも確認を(格安のものでは出ない場合も)。クレジットカードの付帯保険も同様です。

各損害保険会社の新型コロナウイルス感染症に関する保険金の取扱いについて

5、甘い誘いに乗らない

これ、重要です。こんなときに助けてくれる素晴らしい人もいますが、便乗して甘い言葉をかけてくる悪い人もいるので、ご用心を。いざという時に逃げることを想定し、パスポートと航空券、携帯電話を常に身につけておくこと。混乱しているときは両替詐欺にも遭遇しやすいので、くれぐれも引っかからないようお金はちゃんと数えてからもらうこと。ご注意ください。

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