『もりをまねく』という絵本を構成・執筆いたしました。
発案はランドスケープデザイナーの熊谷玄さん。素敵な装丁とイラストは、stgkの伊藤祐基さん。
新潟の宿「ryugon」のプロジェクトでご一緒しているお二人と、宿のグランドオープンに合わせてプレゼントとしてつくり、宿にお贈りしました。
糸で綴るのは、宿のオーナーである井口智裕さんのアイデア。のちに、宿のスタッフの手によってゲスト用にも綴られることになっています。
ryugonの背後にある、ひとつの山のものがたり。よく通っているから見えるもの、旅人だから見えるもの、ランドスケープの専門家だから見えるもの、いろいろな目で眺めてみたら、こんな絵本に仕上がりました。よかったらryugonで、どうぞ。