4月7日の花は、桜。
薄紅色のこんもりとした花山が、日に日に碧く、葉桜に近づく。ふと、足を止めると、小さな花びらが春風に吹かれて粉雪のように舞っていた。見上げると目も鼻もズビズビズバー。なので、目線は下に。
薄紅色のこんもりとした花山が、日に日に碧く、葉桜に近づく。ふと、足を止めると、小さな花びらが春風に吹かれて粉雪のように舞っていた。見上げると目も鼻もズビズビズバー。なので、目線は下に。
豪雪地帯、新潟・津南の雪下で越冬した、雪下にんじんがやってきた。
久しぶりのお知らせです。春を迎えてトラベルライティングから脚本のほうへ軸足を置いた生活を送るようになってきました。
2021年11月26日(金)、箱根・強羅にあるブックホテル「箱根本箱」で、開催されら東海道を地縁食縁でつなぐディナーイベントに参加しました。
去る1月27日(水)、16年前に手がけた『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる レシピ版』(河出書房新社)が復刊、発売されました。2004年に出版されたこの本はシャンソン歌手の石井好子さんによる大ベス…
年の暮れはてて、人毎に急ぎあへる頃ぞ、またなくあはれなる 徒然草 第十九段「折節の移り変るこそ」 “人の誰も彼もがみんな忙しがっているころこそ、比類なくしみじみと感じ深いものである”(松尾聡 徒然草全…